悲しき最後
IZ*ONEのラストコンサートがオンラインで開催されました。
こんな終わりってないよ…と、アニメのようなセリフを吐きたくなるような最後でした。
2年半の活動だということは初めから分かっていたし、それを承知で応援してきましたが、いろいろあったし、本当にいろいろと。
せめて大人の事情で休止してしまっていた3ヶ月だけでも延期して欲しかったな。そしてラストコンサートはラストコンサートとわかっていてその気持ちでみたかったなと思いました。
コンサートの数日前に発表された、予定通り4月末での解散。
でもまだ3月中旬だし、ラストコンサートなのか?あと1回くらい正規アルバムだして終わりかな?くらいに思っていました。
しかし、1日目のメントでラストコンサートであること、そして2日目には最後の活動であることがメンバーから告げられ、大きなショックを受けました。
それと同時に、2日間見てよかったと思いました。
わたしは何度も経験しています。次はないということを。今回は間違えなかった。
涙を流しながらコメントをするメンバーを見てほんとに胸が痛かったし、あなたたちは何も悪くないよ。ごめんね。とメンバーたちに言われるたびに、この子達も何も悪いことなんてしてないのに、なんでこうなってしまったんだろうかと、苦しくなりました。
終わりというのはいつも悲しく、けれど美しくもあります。彼女たちの最後のコンサートは本当に素敵で素晴らしく、美しかった。
いまはもうそれぞれの道を歩き出した彼女たちをただただ見守り、応援するしかできないし、彼女たちが残してくれた音楽を大切に聴いていきたいと思っています。
いままでありがとうIZ*ONE。
ご苦労様でした。
지금까지 정말고마웠어요 그리고 수고했어요
年始早々オンラインコンサート
あけましておめでとうございます。
2020年はいろいろと我慢の一年でしたが、2021年はもう少しやりたいことができて、我慢しなくても良くなりますように。
わたしは2021年は動画編集の勉強、TOPIKの期限が切れるのでもう一度受けて6級合格、ハン検に挑戦し準2級合格、あとは身体的なことでダイエットをする1年にしたいと思います。
たまたまテレビを見ていたらゲッターズさんの占いで、2021年は最強の運気と言われたので、積極的にいろんなことに挑戦しながら、ちょっとだけわがままになりながら、自分を褒めて認めてあげたいです。
さてさてオタ活方面では、新年早々2021年1月1日にSMTOWNがありました。
SMTOWNとは略してSMTといいまして、SMエンターテイメントの所属アーティストがたくさん出演する、事務所のお祭りです。
本国ではだいたい2年に一度8月ごろに、日本では毎年夏頃に開催していたのですが、今年はコロナのせいでありませんでした。
クリスマス過ぎたあたりから1/1にSMTをオンラインでやるらしいと噂が出ていたんですが、なんとなんとあのSMエンターテイメントさんが、まさかの無料でオンラインコンサートをやってくれるなんて思ってもなかったのでびっくりでした(笑)
YouTube、Vライブ、Twitter、KNTVで放送してたようで、わたしはKNTVで見ました。
KNTVの番組表を見ると13時から18時まで枠がとってあったので5時間もあるのかーと思っていたのですが、実際は4時間+αでしたね。
普段見ることのない後輩グループも見ることができるSMTを、わりと毎年楽しみにしていました。
まぁ最近は後輩グループの出番が多くて、我が推したちの出番は少ないので、東京ドームまで行ってチケット代を払ってということになんだかなーという気持ちもありますが、あのグループってペン減ってよねと言われたくないがためだけに、意地だけで参戦しています。
実際、一昨年は3日間のうち2日間は現場参戦でしたが、3日目はもういく必要ないよねってことでディズニーランドに行きました←
そんなコンサートが今回オンラインとはいえ、無料だったんです!ありがたいですね。
当日はおせち食べつつ観ました。オンラインコンサートの醍醐味は、食べて飲んでしながら見れることですよね。
コンサート自体はこのご時世のため、グループごとに事前に収録されたものを流すだけでしたが、グループを混ぜて放送するので、推しがいつ出てくるのかドキドキしながら、なんやかんやと全部見ました。
最初は若い後輩グループからスタート。
そしてSMパフォーマーのセクションで我が推しドンヘさんと相方のウニョクさんのユニットD&Eが登場!!
ステージは1曲だけでしたが、最新曲ではなく너는 나만큼という珍しい曲を見せてくれました。久しぶりに聴きましたが、冬にぴったりないい曲なんですよ。
そしてこのときの推しがとってもとってもとっても美しかった!!!!!!
横顔のラインが本当に絵画のようでした。
それからSMバラードのセクションではボーカルユニットのKRYも登場。こちらは最新曲を披露しました。
そしてグループではSUPER CLAPと2YA2YAOというやはり最新曲を2曲。
最後にまだ発売前ではありますが、10集アルバムに収録される予定のBurn the floorを見せてくれました。Burn the floorはほんっっっとにパフォーマンスが好きで、見るたびにドキドキワクワクします。
こんな感じで2021年もオタ方からスタートしました。できれば今年は1度でもいいから現場に行きたいな。推しに直接会えることを願いながら、2021年も頑張りましょう!!
新しいことへの挑戦
3、4年にごとに、なにかにチャレンジしたくなるという傾向があるわたし。
8年前にはK-POPという新しい世界へ入り込み、確かやったこともない専門外の仕事へ転職したのもそのころ。
4年前には韓国語の勉強を始め、3年前の12月から韓国へ留学に行きました。
それから3年。日本に帰ってきて、コロナ禍で家にいることが多くて、日本に帰ってきたらやりたかったこともなにもできなくて、そろそろまた何かをはじめたいと思っていたころ。わたしは新しい技術を身に着ける勉強を始めました。
その新しいこととは動画編集。前から興味はあったしやってみたいなと思いながらも、なかなか手を出せずにいたんですが、時間がある今、とりあえずやってみようと。
フォトショやイラレを触るのも初めてで、AfterEfectやPremiumProなんてものなんてなにがなんやらってところからなんですが、手探りではありますがなんとか少しづつ学んでいます。
もともと勉強すること、学ぶことが好きなほうなので、いま楽しくて仕方がないです。こういうのつくるのにはどうするんだろうとか、動画を観たりして調べながらやってみたり、できることはまだ少ないながらも大好きな推しの曲でリリックビデオ作ってみたりと、なかなか面白いです。
これがなんになるのか、どうなっていくのかはまだわかりませんが、もっともっと技術を身に着けて、リリックビデオを完成させることが今のところの目標です。
あとは遠征に行けるようになったら、Kぽオタ遠征Vlogとか撮って編集したいな。その時にはこちらにも載せたいと思っています。
もうすぐ2020年が終わりますね。ほとんどなにもできなかった2020年ですが、2021年にはもっともっと前進できますように。
愛すべきお姫様たち
この度IZ*ONEちゃん達がカムバックいたしました。4thミニアルバムOne-reeler、タイトル曲はPanoramaです!!
1stミニアルバムCOLOR*IZ、2ndミニアルバムHEART*IZと1stフルアルバムBLOOM*IZは花シリーズでタイトル曲がLa Vie en RoseとViolentaとFiestaで、3rdミニアルバムOneiric Diaryと今回の4thミニアルバムはOneシリーズと言えましょうか、タイトル曲は환상동화(幻想童話)とPanoramaとなっております。
この流れで行くと多分ラストアルバムとして2ndフルアルバムが解散前に発表されるんでしょう。Oneシリーズの完結として。
IZ*ONEの期限ももうあと半年ほどとなります。悲しみしかない。
あれほど、解散が分かっているグループには手を出さないとワナワンの時に誓ったのに、人間とは同じ過ちを繰り返すものですね。
終わりが近づいてきている彼女たち。IZ*ONEの解散は終わりではなく、彼女たちが事務所に戻り活動するスタートとも言えますが、IZ*ONEが大好きなわたしはやはり終わりだと思ってしまいます。
わたしの推しはひぃちゃんとチェウォンです。
ひぃちゃんは最初から注目していた子で、IZ*ONEに選ばれたときには我が子のことのように泣いて喜びました。
ひぃちゃんのダンスが好きだし、努力をする姿勢が好きです。痩せすぎと言われていますが、それも努力の証なんだと思っています。体に無理のないように気を付けてとは思いますが、管理をするというプロ意識を尊敬しています。
チェウォンは正直、IZ*ONEの活動がスタートしてから、なにこの美少女?!?!となり、そこから目で追うようになり大好きになりました。
でもでもユリとイェナもプデュのときから大好きだし、さくらたんとウンビちゃんの美貌には毎回ニヤニヤしちゃうし。とIZ*ONEは箱推しです。
大人たちのせいでいろんなことがあった彼女たちですが、見るたびにキレイになっていき、少女から大人の女性への成長も感じます。こんな若い女の子が矢面に立たされてバッシングにさらされるなんて、あってはならないことだと思いました。でもそんなことがあったからこそ、より強い輝きを放っているようにも思えます。
残りの活動も悔いなく、何事も問題なく過ぎていきますように。
ラストコンサートにはいきたかったな。一度でいいから生で観たかった。
Burn the floor
先日、我が推し様が所属するグループ、SUPER JUNIORが1月に発売予定の10集アルバムに収録されている曲が先行公開されました。
これで先行公開は3曲目。デビュー15周年を記念して11/6に公開された、우리에게(The Melody)と、7集アルバムからリメイクされた사랑이 멎지 않게(Raining Spell for Love)に続く、Burn the floor。この曲がわたしのドツボにハマり、公開から毎日何回もMV観ています。
もともと12月の、噂では末に発売予定だった10集アルバムですが、タイトル曲変更などなど諸事情により1月に延期し、まだ発売日は未定です。12月予定だったからか早くからティーザーが公開されたり、先行曲が公開されたり、いろいろな番組の収録があり、放送も終わったりと、予定はガタガタ。
そんな中で12/12に開催された2020 The Fact Music Awardsで突然披露されたのがこのBurn the floorでした。
もうね、衝撃だったわけですよ。
まず曲が好き。本当に好き。
そしてパフォーマンスが素晴らしい。15周年を迎え、16年目を走るグループがまだこんな新しいことをやり、見せてくれるなんて、期待以上でした。
わたしの考えでは、もともとのタイトル曲はこのBurn the floorだったんじゃないかと思っています。だからパフォーマンスも完成しているし、授賞式でも披露したんじゃないかと。曲の振り付けをトニーテスターにやってもらっているのに、何かの事情でこの曲はタイトル曲とはならずだったんでしょうが、振りまで完成していたのにタイトル曲から外すとは、どう言う事情なのか。
わたしの好きな部分はシウォンさんパートの
長い暗闇に倒れそうだった夜
道に迷っていた僕の前に
のところですね。シウォンさんのお声が素敵です。
あとはわが推しドンヘさんのパート
僕を呼ぶその声
躍るような美しいしぐさ
僕の心深く深くさらに深く
燃え広がるから
のところもとても良いです。
優しい歌声もいいけれど、なにより暗闇に照らされて映るお顔が素晴らしい。まるで絵画のよう。
最後のウネちゃんダンスパートもとてもよいです。
窓を開け白い月明りを超えて
踊る君を見つめる
幕は開け 夜に目がくらむ
絶対に僕らを止めることはできない
躊躇なく僕を投げ捨てて
胸に抱いて燃え上がれ
さぁ歌え みんな歌え
夜のすべてのステージがまた始まる
歌詞はまだすべて正確ではないかもしれませんがこんな感じです。
ウネちゃんのシンメダンスは本当に良い。ウネちゃんがウネちゃんであるからこそのパートですね。
今日もまたアニメーションフィルムとかいうものが公開されました。
かわいらしいクリスマスソングでこちらもとても良いのでそのうち紹介したいと思っています。
いまだに発売日は未定ですが、10集アルバムとても期待しています。
最推し様とヨントンしたよ
な、な、なんと!!!!
ヨントンが当選しまして。
12/10頃発表予定と言われていたから、その日にメールはなくて、あーダメだったかーと諦めていた日曜日の夕方。
前日日帰り温泉に行っていたのもあり、疲れていて昼から爆睡してまして、起きた16時半頃にケータイを見たらメールが。
まさかの当選メール。
速攻で友達にLINEし、Amazonでリング型の照明を購入。
それからメールをよくよくよくよく読んでみる。
とりあえずzoomを使ってやることはわかった。
当日の1時間半前に事前受付をしなきゃいけないこともわかった。
しかし不安で、その後何十回と読み返しました。
zoomを使ったことがないわたしは、友達とテストをしてみることに。
リング型の照明が届いた月曜の夜。
わかったことは、だいぶ途切れるかもしれないということ。なので、ゆっくり喋る。あまり動かない。という点を気をつけよう!!ということになりました。
リング型の照明はあった方が絶対にいいってこともわかりました。ナイス。
あとは推し様となにを話すのか。
制限時間はだいたい2分。幸いわたしは韓国語が多少喋れるから、通訳挟まなくてもいいので、2分をいっぱいいっぱい自分で使える。
最初の会話のきっかけになるように、フリップを作ってみる。
フリップは2枚用意しておきました。
当日は1日休みだったので、昼にシャワーを浴びて、気合を入れて化粧。
最終確認に友達にzoom繋いでもらって化粧が濃くないか、服はこれでいいかを確認。
そしていろんな機器の設置。
撮影録音禁止ですが、そんなことを守るオタクではないため、画面録画、Apple Watchでボイス録音、胸元にiPadを持って画面が映るように撮影というように、あらゆる機器を駆使して盗撮もしました。
ちなみにzoomは画面録画だと音声が入らないので、別で録音しておいたものとあとで編集するといいでしょう。
リング型照明に携帯設置して、その向こう側に頭が真っ白になるだろうから、言いたいことを書いたカンペも設置。手元にはフリップも準備。
16時くらいからスタンバイ完了でzoomも繋いで待機。
16時半過ぎくらいから受付と本人確認が始まり、18時の開始までまた自由時間。
ソワソワしすぎてひたすら部屋の中をうろうろしてました。
そして18時ちょっとすぎからいよいよヨントンが始まりました。
次何番です。って案内が出るんですが、近づいてくるたびにドキドキドキドキと心臓が痛いくらい。
そしていよいよ自分の番!!
推し様は輝いていた。キラキラとアイドルだった。今まで何度だってコンサートでもサイン会でもミーグリでも見て来たのに、あぁ推し様が生きていらっしゃる…という謎の感動で泣きそうに。
終わってからもしばらくボーゼンとしてだけど、すぐに気を取り直して設置してた機器類の映像確認と整理。そして友達への終了報告。
いやーーーー、もうね。すごかった。
いままでヨントンなんて微妙や!わたしは現場主義なんや!画面越しなんて興味ないぜ!!なんて言ってたけど、ヨントンいいわ。
サイン会よりもぜんぜん緊張しないから、言いたいこと全部言えたし、ミーグリよりも時間長いからゆっくりお話できるし。
ヨントン、いいですね。
ここからは体験してみて、今後のためにも覚えておいた方がいいこと。
・話題は用意しておく。できれば2,3個
・フリップも用意しておくとスムーズ
・リング型照明は必須
・韓国語で頑張った方が通訳さん挟まないため、時間をいっぱいいっぱい使える。
・終わりですと言われた後も、最後に!と一言二言は言えそうだから、そういう時に言うサランへ〜とか、ハート作って!とか、ウィンクして!とかもメモしておくと良い。
・あとは準備と練習!イメトレ!!当日は緊張して80%くらいしかできないと思うので、120%分の練習をしておく。
こんな感じでわたしの初ヨントンはまぁまぁの出来で成功だったのではないかと思っています。
また機会があれば参加したいなー。
韓国語初級~中級学習者の本の選び方
今回はわたしが今まで韓国語学習するときに読んできた本の選ぶ基準や、こんな感じのがお勧めだよというのを紹介したいと思います。
韓国語学習を始めて、基礎的な文法や単語はわかるようになってきたくらいの初級後半~中級程度の方が本を選ぶときに、どうやって選んだらいいのか、どんな本が学習に役に立つのかを書いていきたいと思います。
すでに韓国語が完璧だ!できる!という上級の方向けではありませんが、上級ではあるが本を読むのは苦手だよって方も読んでいただくと、本を選ぶときの参考になるかもしれません。
まずわたしは物語はお勧めしません。難しいです。
もともと本を読むのが好きで、日本語の本も物語をよく読むという方はいいかもしれませんが、わたしのようにもとはそんなに本を読むほうではなく、学習のために読んでみたいだけという方は物語はやめましょう。
おすすめはエッセイです。
エッセイは難しい専門的なものもありますが、絵本のようにキャラクターが描かれているものもあります。
わたしはディズニーとカカオフレンズが好きなので、プーさんや、アピーチ、ライアンが描かれているものを最初は読んでいました。
こういった本は1ページに載っている文字数が少なく、文章も短めなので、文字を見るだけで眠くなると言った方でも、毎晩5ページは読むぞ!と目標をきめて読み進めやすいです。わたしは毎晩、適当に開いたページを読んでいました。不思議なことにその時考えていることや、悩んでいることに当てはまる文章が出てきたりします。
キャラクターのものよりも少し文章が長く、少しだけ難しい単語も多くなったもので、わたしがよく読んでいたのはヘミン和尚(혜민 스님)という方の本です。
海外の大学で仏教学を教えていらっしゃったこともある和尚様です。わたしは宗教に特に興味はないのですが、この方の本は読んでいてとても暖かく心が楽になるような言葉がたくさんありました。無理に仏教を勧めるような本でもありません。
こちらも夜寝る前に1時間って時間を決めて毎晩読んでいました。わからない単語は読み飛ばして、どうやっても内容的にわからないと思えば次の日に調べたりします。
そうして文章の中でその単語の持つ意味や使い方を辞書で調べるのでなく、感覚的に捉えて覚えると、会話や自分で文章を書くときに自然に使えたりします。
なのでわからないからと全てを検索して調べるのをやめてみると、早く読めるようになるし、わからなくても前後の文章で感覚的に理解するという力が身につき、TOPIKなどのテストで長文が出たときにも役に立つと思います。
エッセイは物語よりも日常的に使える文章や表現、単語がよく使われています。
いろいろな本を読んでいくうちに、これよくみる表現だ。とか、この単語よく使ってるなー。だとか発見があると思います。そういうものをインプットしてストックしていくと、次に自分が文章を書くときや、会話をするときに自然と使えたりします。
韓国語で本を読むなんてまだまだと思っている方も、まずはこういう手軽なものから読んでみてはどうでしょうか?