The Melody(우리에게)
こちらももうすぐ発売されるであろう10集アルバム、The Renaissanceに収録されるであろう、15周年を記念して2020年11月6日に先行公開された曲です。
トゥギと兄さんが作詞にも参加していると言うだけあり、우리에게(僕らへ)というタイトルの通り、自分たちへメンバーとファンであるELFと共に歩んできた15年間が書かれた内容となっています。
まずMV初見の感想。
写真選ぶの大変だっただろうなー
MVは過去の写真と現在の彼らの映像が合わさったものになっており、懐かしいなー。いろいろあったなー。と振り返れる写真が多くあり、見るだけで泣けます。
サビを83やウネがソファーに座ってお互いを見つめながら歌ってる姿、その時の歌詞もまたいいです。
닮은 게 하나 없던 우리가 만나
순간이 아닌 영원 노래하던 밤
그 뜨거웠던 목소리를 기억하니
너와 나만이 아는 이 노래를
우리의 시작이던 그때 Melody를
似ているところがひとつもない僕らが出会い
瞬間ではなく永遠を歌っていた夜
その熱い歌声を覚えてるか?
君と僕だけが知っているその歌を
僕らの始まりであるその時のMelodyを
似ているところがひとつもないってまさにトゥギとヒチョル、ヒョクとドンヘさんのことだなと。それから個性が強いメンバーばかりのSUPER JUNIOR、全員のことだともいえます。
そんな彼らが出会い、永遠を夢見て熱く歌っていた夜。その瞬間が積み重なって15年と言う今があり、さらに先に進もうとしている。メンバーたちにしか分からないこともあるし、メンバーたちとELFにしか分からないこともある。でもそれでいい。僕らだけが知っているあの夜のMelodyを覚えていよう。
僕らだけが知っているというところがポイントかなと思います。
기억해
어제보다 많은 내일을 우린 함께할 거야
세상 모든 게 달라지고 시간이 다 한 대도
변하지 않을 단 하나
覚えておいて
昨日よりも多くの明日を僕らは一緒に過ごすんだ
世界の全てが変わり、時間が尽きたとしても
変わらないただひとつ
한 치 앞의 내일도 알 수 없지만
너와 함께라면 노래할 거야
눈앞에 반짝이는 푸른 별과 함께
너와 나만이 아는 이 노래를
우리들 만을 위한 그 Melody
一寸先の明日もわからないけれど
君と一緒なら歌うよ
目の前の輝く青い星と一緒に
君と僕だけが知っているこの歌を
僕らだけのためのMelody
この最後の部分は、まさにいまの状況を表していると思います。1年前には予想もしてなかった世界にいま変わっています。わたしが最後に韓国に行ったのは2020年の2月。そこから10ヶ月が経ちますが、こんなに長く韓国に行くことができなくなるなんて思ってもいませんでした。一寸先の明日もわからない。本当にそうだなと。
それでも昨日よりも多くの明日という永遠を誓い、僕らだけのための歌をメンバーたちへ、そして目の前で輝く青い星(ELF)のためだけに歌うよと言ってくれているのなら、わたしも一緒に永遠を願い、その景色をまだまだ見ていたいと思います。
推しのパートである
Oh 불안한 많은 날들도
함께였기에 지켜낸 거야
다 포기하려 했던 순간도
하나였기에 이겨낸 거야
不安だらけの日々も
一緒だったから守れたんだ
全てを諦めようとした瞬間も
ひとつだったから耐えられたんだ
ここも最高です。前髪をあげている姿も凛々しくて、端正で清潔感あって素敵。
とにかく歌詞全てに15年間の一瞬一瞬が込められていて、それが積み重なりひとつとなり今がある。そんな曲となっています。
早くアルバム出してほしいなー。楽しみだなー。
地雷系男子の苦悩(韓国ミュージカル ウェルテル)
2020年12月5、6日、韓国で公演していたミュージカル、ウェルテルの配信公演がありました。
わたしはうちのWi-Fi環境が悪く、昼間しか動画をスムーズに見ることができないため、6日の13時の回を見ることにしました。
元々韓国でやると決まったときから、行けるのなら行きたいと思っていた公演だったので、オンラインでやってくれるのは本当にありがたく楽しみにしていました。
でも13時までに会場に行ってっていう手間がなくていいと思う反面、家なので緊張感がなくて集中できないところもあり、早く現場に行けるようになるといいなーと、さらに強く思いました。
内容は有名なオペラを現代版にしたもので、ロッテに片思いをしたウェルテルがどんどん拗らせていき、最後はこの世を去る決断をします。
今回20周年公演だったということで、長く続いている作品ですね。
鑑賞後の感想になります。ネタバレも含むので、ストーリーを知りたくないという方は、読まないほうがいいと思われます。
ロッテが婚約者であるアルベルトがいながらも、ウェルテルを故意に誘惑したとか言うわけでもなく、ひたすらにウェルテルが勝手に恋に落ち、盛り上がり、勝手に落ち込み苦しみ、そして勝手に去っていく話です。
ロッテは初めからアルベルトにウェルテルとの話を手紙に書くくらい、友達としか思っていなかったし、アルベルトが嫉妬してウェルテルに意地悪するわけでもなく、ただ冷静で理性的にウェルテルに接していました。ただウェルテルが地雷系男子だっただけです。
アルベルトはとても真っ当な人でした。カインズをかばうウェルテルと対立する場面もあるが、アルベルトは常に正しかった。ウェルテルはカインズに自分を重ねているだけだと、正論を突き付けてくるくらいに真っ当な人であったのです。
でもちょっとあれな地雷系男子に正論を突き付けて、それが後にいい結果になるとは思えないので、そこを考慮できなかったことはアルベルトが真っ当すぎるということが、欠点となった場面でもありますね。
ブチギレる場面もありましたが、奥さんのことを愛していると拳銃片手に暴れられたら、そりゃブチギレもするし、もう来ないでとも言うでしょうよ。怖いもん。
ロッテも一貫していました。お願いだから度を超えたことをしないで。冷静になって。多少のことは目をつぶるからただ友達の関係でいてよと。残酷かもしれないが、ウェルテルはロッテの気持ちを揺さぶることはできたかもしれないが、変えることはできなかったのです。
最後、銃を貸してくれと言われて貸しちゃったところは、唯一のロッテとアルベルトの落ち度ではあるかなと。アルベルトは分かっていたのかもしれない。ウェルテルがそういう選択をすると言うことを。それでも自分の大切な人が悩み苦しみ、憔悴していく姿を見るくらいなら、消えてくれないかな。とちょっとは思ったのかもしれない。わたしなら思うよ。わけのわからないことをするやつが近くにいたら怖いもん。
あらすじにはロッテとウェルテルの崇高な愛の話と書かれていましたが、実際は地雷系男子の身勝手な恋に破滅していく話でした。
そんなツッコミどころ満載なミュージカル、ウェルテルでしたが、われらがSUPER JUNIORのマンネ、キュヒョンさんがウェルテル役をやっているということで今回観ました。わたしはキュヒョンさんのお声が大好きなので、いままでやったミュージカルはほぼすべて観に行ったんじゃないかなと思います。一番好きなのは三銃士、それからあの日々も好きでした。
今回のウェルテルは5年前にも出演していた作品で、兵役を終えてからは笑う男に続く2作目のミュージカルです。キュヒョンさんのお声はやはりミュージカル向きである。バラードもよいが、舞台で聞くとさらに素晴らしい。特に悲しみや苦しみを歌う場面で生きる声だと思います。
まだまだ現地に行くことができず、現場にも行けない状況ではありますが、こういうオンラインでの配信公演が増えてくれると、韓国ミュージカルファンとしてはうれしいです。
Raining Spell fro Love(사랑이 멎지 않게)
もうすぐ発売されると思われる10集アルバムThe Renaissance、The Melody(우리에게)と共に先行曲であり、正規7集MAMACITAの収録曲のリメイクである、Raining Spell fro Love(사랑이 멎지 않게)が公開されました。Super Show8で披露された사랑이シリーズに続く1曲ですね。
사랑이シリーズの中ではLove Disease (사랑이 죽는 병)がとても好きです。
優しいメロディに反して辛い歌詞。SS8でKRYの3人が披露しましたが、ソウルで聞いた時からすごく突き刺さり、日本でも聞くたびに苦しくなりました。
난 너의 어깨를 세게 쥐고서 큰 소리로 말했어
우리 끝난 거라고
이미 이별이란 독이
너 모르게 어느 틈에 온 가슴에 퍼졌다고
この部分のメロディと歌詞が好きです。
そんな사랑이シリーズの1曲が、今回の10集でリメイクされ先行曲としてMVも公開されました。
初見からなんか感慨深いと言うか、しみじみと大人になったなーと。
2014年8月からもう6年以上。正規7集のころって本当にいろいろあって。うん、本当に。それもあってさらにしみじみとしてしまう曲です。
当時は離れていく恋人に対する悲しみの曲だなと言う印象でしたが、今回のリメイク版は大人っぽさや、離れていくことを受け入れながらも、いまこの瞬間を止めたいと願ってしまう切実さが感じられる曲となりました。
特に我が推しのパートが最高。
얼음 같은 비가 심장에 박혔나 봐
이 끝이 없는 Raining spell
내게 돌아오는 주문이 된다면
돌아온다면
온 몸이 젖어도 견딜 수 있을 텐데
氷のような雨が心臓に突き刺さったみたいだ
この終わりのないRaining spell
僕の元に戻ってくる呪文になるなら
戻ってきたなら
体中が濡れても耐えられるのに
この切実さがドンヘさんの歌声と物凄くマッチしてます。
痛みと苦しみの中でも君が戻ってくるなら、それすらも耐えられるのにって。
1:57あたりのお顔とお声が最高。
天界から舞い降りた天使のよう。
サビの歌詞もとてもいいです。
去ろうとしている君を足止めしている雨がやまないことを願う。愛がもう自分に向けられていないことを知りながらもやまないことを願う。愛を雨に例えた別れ曲です。
10集The Renaissance
発売日はまだ未定ですが15周年を迎え16年目を走り出したSUPER JUNIORを存分に感じられるアルバムになっていることでしょう。期待して発売日を待っています。
韓国語学習
わたしの韓国語学習歴について。
学習歴は4年ほどです。
最初の半年は日本の韓国語教室で週1回、45分ほど習っていました。そこで基礎を学びました。
そこから1年後、韓国留学をしました。元々海外での生活にあこがれていたので、仕事もひと段落したころだったこともあり、思い切って決意しました。
韓国では大学付属の語学堂に1年半通い、語学堂と並行して通訳翻訳の塾や語学学校にも行きました。
合計で2年ほど住んでいましたが、いったん日本に帰ってきました。帰国して1年になります。
帰国してからは韓国語で本を読んだり、映像を観て独学を続けていますが、話す機会がないため会話力が落ちています。そろそろオンライン授業を受けようと思っています。
語学堂6級修了するときにTOPIKを受け6級合格しました。来年期限が切れるのでまた受けなくてはと思っています。
今後の目標としては翻訳の仕事をしたいです。そのためにもまだまだ勉強が必要だと思っています。
韓国にいた2年間はこの年でこんなに勉強するとは思わなかったというくらい、ものすごく勉強しました。その努力の甲斐あって奨学金をもらうこともできたし、しっかりとした基礎を身に着けることもできました。
しかし語学とはそこからがスタートなんだと思います。終わりのない旅の始まりです。なにを目標とするのか、どこで満足するのか。わたしはまだ何一つ得られていないし、満足していません。
もっともっと努力しなければと思っています。
죽고 싶지만 떡볶이는 먹고 싶어 (死にたいけどトッポッキは食べたい)
本の紹介です。
韓国でベストセラーとになり、日本でも日本語訳版が発売された、「죽고 싶지만 떡볶이는 먹고 싶어(死にたいけどトッポッキは食べたい)」です。
ペク セヒ(백 세희)作家
2016年出版
もう4年以上前の本なんですね。
最近やっと読み始め、読み始めたら止まらなくて1週間くらいで一気に読みました。
内容は有名なので知っている方も多いとは思いますが、精神疾患を抱える作者と精神科の先生とのカウンセリングでの会話が書かれています。
そのなかで家族のこと、職場のこと、彼氏のこと、友達のことなどなど、前回のカウンセリングからその日までにあったことや思ったことを話し、先生からの助言を受けて行動してみて、またその結果を話す。
作者が感じる苦しみや生きづらさは大小違えど経験したことのあるものだと思いました。自己肯定感や自尊心の低さからくるもの、敏感になっているときに気になること。
わたし自身は浮き沈みのあまりない性格ですが、それでも落ち込むときもあるし、自信がないことも、なくすこともあります。作者が感じる苦しさや生きづらさは、そういうことってあるよねって共感する部分がたくさんあって、先生の言葉が自分へのアドバイスとなっています。
とくに極端に考えすぎるというところが、自分にも当てはまることだなとおもったり。
2巻に続く内容とは知らなかったのですが、2巻も読みたい!っていうか読まなくては!と思いました。
難しい単語がそれほどなく、会話文なので日常的に使える表現や文法もたくさんあるので、韓国語中級程度の学習者におすすめです。文末の表現や言い回しや敬語、丁寧語の使い方なども学べます。日本語訳版もあるので両方を読み比べることでさらに勉強になると思います。
わたしの推し
わたしの推しについて。
わたしの推しはSUPER JUNIORのドンヘさん。
1986年10月15日生まれ。日本の年齢で今年34歳。
2005年11月6日デビューで、最近15周年を迎えました。
わたしがドンヘさんを知ったのは、2012年ごろ。
Mr.SimpleのMVを見て一目ぼれしました。
そこから転がるように始まったわたしの推し事。気が付けばELFになって8年を超えました。
どこが好きなのかと言われたらとにかく顔。
自他ともに認めるイケメン好きの顔ペンです。
8年たったいまでも大好きな顔面。本当に顔が天才。顔が神。顔面国宝。
スパクラ期の本人曰くピカチュウヘアであろうが、2YA2YAOの時のように帽子でお顔が見えなかろうが、それもで顔が好き。
머발(Bout'you)の時のけだるげなちょっと長めの前髪なんて見るたびに、ヒィヒィ言って鼻血ものでした。
あの活動期にサイン会に行き、あれを間近で拝んだのに、神が目の前にいるという事実に号泣しすぎて記憶がない自分を恨む。
顔が好きというだけで8年間追ってきました。
そしてこれからもたぶん、追い続けるでしょう。
SUPER JUNIORの曲で好きなのはSUPER DUPER、Stars Appear…、ボナマナ、Andante、Bout'youなどなどもっともっとたくさんあるんだけど、いま思いつくのはこの5曲。
あ、D&Eの最新曲、No Loveも好きです。
いま10集目のアルバム準備中でたぶん今月中に発売予定。
1月27日には日本でもアルバム「Star」を発売予定。
15周年を迎えても多くの活動を続ける彼らを誇らしく思うし、これからも彼らと共に長く長く一緒に歩いていきたいなと思います。
初めましてと自己紹介
初めまして。ユンスルと申します。
自分の好きなものを紹介する場が欲しくて、このページを作成しました。
わたしの好きなものは、K-POP、韓国の本、ドラマ、映画、ミュージカル。
推しはつい最近デビュー15周年を迎えたSUPER JUNIORのドンヘさん。
オタ歴は8年ほど。いつの間にか中堅と呼ばれる位置となっておりました。
8年前ドンヘさんを見たときに落ちて以来、わりと一途に追ってきました。
SHINee、MAMAMOO、IZ*ONE、SEVENTEEN、WOODZも応援しています。
韓国アイドルに落ちてから韓国語の勉強も始め、一時は韓国へ留学もしていました。
韓国での生活は本当に楽しかったし、ずっとずっと住んでいたいと思えるほどでした。
いまは日本に帰国し生活していますが、またいつか住みたいと思っています。
最近は旅行をすることもできませんが、早く行けるようになるといいな。
韓国語学習歴は4年ほどです。
TOPIK6級合格したころから韓国語で本を読めるようになり、韓国で本を買うことも趣味の一つとなりました。
まだまだするする読めるほどではないし、たまに辞書を引きながらなので月に2~3冊読むことを目標としています。
本は3か月~半年に1回韓国のオンラインサイトからの海外発送を使って買っています。
最近も17冊ほど買ったので、またしばらくこれらを消化していこうと思っています。
韓国ドラマや映画も観ています。
日本に帰ってきてからはNetflixで観ることがほとんどです。
たまにバラエティなどに推しが出る時は、韓国のテレビがリアルタイムで観られるサイトがあるのでそこで観ています。
ドラマは最近はスタートアップにはまっています。
映画は最近は魔女と神と共にが面白かったです。
韓国に住んでいたころミュージカルも観に行っていました。
キム ボムレ(김 법래)さんという俳優さんが好きで、ボムレさんが出演されるものを主に観に行っていました。
あとはアイドルの子が出るものも行っていました。
こんな感じで、わたしの好きなものたちを紹介するのがこのページです。
わたしの日々の推し事をみてくださったらうれしいです。